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【第5回】「弾丸で台湾まで行った成果は?ここで生活するイメージはできたか?」

台湾に旅行すらしたことない日本人が、台湾で4年半暮らしたら...

台湾は知ってるけど、台湾への旅行経験なし!旅行の予定もなかった日本人が、10年勤めた会社を辞めて、子連れで台湾に行って暮らした経験談!

こんにちは、すいです。

今回は、前回の引き続きで、台湾に初めて来たときのことをお話します。


居住エリアのスーパーマーケットでは、想像以上に日本の物や、日本でなじみの

あるものが売られていることがわかりました。

ドラッグストアもあったので、覗いてみると、日本と同じように日用品や医薬品、

お菓子、食料品が置いてありました。売り場面積も大きく、便利そうです。

建物の並び方や街の雰囲気は、日本で暮らしている街とは違いましたが、

日本と同じように、学校があったり、公園があったり、

宅配便や郵便局の車やバイクが走っていたり…人々が生活している様子が、伺えました。


その時、後ろから日本語で会話する声が聞こえてきました。

思わず振り返ると、

日本の方と思しき男性とお子さんが、自転車に乗って会話しながら通り過ぎていきました。

たったそれだけの、一瞬の出来事でしたが、

「あ、私、ここ(台湾)でやっていけるかもしれない。」

と思えたのでした。

根拠はなく、うまく書き表すことはできませんが、今思い出しても

何かストンと自分の中ではまったものがあったように思います。


今まで訪れたことのない台湾に来てみて、観光目的ではなく、「ここで生活する」

という目線で周りを見ることができたので、それだけでもよかったと思い、

台湾をあとにしたのでした。


お読みいただきありがとうございます。

次回は、
【第6回】「台湾に家族で行って生活することを決意」
です。

次回もお読みいただけるとうれしいです。

自己紹介-すい