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【第9回】「台湾の幼稚園ってどんなところ?」

台湾に旅行すらしたことない日本人が、台湾で4年半暮らしたら...

台湾は知ってるけど、台湾への旅行経験なし!旅行の予定もなかった日本人が、10年勤めた会社を辞めて、子連れで台湾に行って暮らした経験談!

こんにちは、すいです。

今回は、子供が台湾で通う幼稚園選びについてお話します。


前回、子供たちが台湾で通う幼稚園についてインターネットで調べ、いくつかの幼稚園にメールをしたお話をしました。

その後、幼稚園から返信がありました。しかも流ちょうな日本語で!

幼稚園のホームページやフェイスブックで基本情報はわかりましたが、幼稚園によって特徴は様々でした。勇気を出して、メールしてよかったと思いました。

私たち夫婦が候補に挙げていた、台北市内の幼稚園の共通事項は以下の通りです:

  • 入園前の健康診断や面接・テストは特になし。
     
  • 新学期は8月、卒園は7月。
    日本人学校に通う子供は、4月入学に合わせて、3月に卒園でもOK。
     
  • 幼稚園バスの利用は可能。
     
  • 幼稚園で過ごす時間は大体朝8時から午後3時半くらいまで。
     
  • 言語は中国語がメインで、英語のレッスンがある日もある。(日本語のレッスンがある幼稚園もあり)
     
  • 曜日によって、活動内容が異なる。(英語レッスン、体操、お散歩、芸術活動等)
     
  • 給食や補食(おやつ)が園で出るので、お弁当は基本的に不要。
     
  • 制服はないが、体操服は指定の物を購入する。
     

私たちは外国人だし、入園前の面接やテストがあるのかと身構えていましたが、

どの幼稚園も「ないです」とのことで、少し安心しました。

しかし、入園タイミングについては、いつでも入園できる幼稚園もあれば、

人数の都合でウエイティングリストに入り、空きが出るまで待つ必要のある幼稚園もありました。

子供2人を同時に同じ幼稚園に入園となると、2人分の空きがある幼稚園が有力になってきます。

幼稚園をいろいろ調べて自由に決められるのは、ありがたいことだとはわかっているものの…、

本当に大丈夫なんだろうかと、不安が消えることはありませんでした。

※ブログ内容に該当する時期は2019年頃で、現在は入園方法等が異なる可能性もありますので、入園をご希望の方はご自身でご確認いただくことをお勧めします。


お読みいただきありがとうございます。

次回は、
【第10回】「台湾で住む家が決定!幼稚園の説明会に参加!」
です。

次回もお読みいただけるとうれしいです。

自己紹介-すい