台湾は知ってるけど、台湾への旅行経験なし!旅行の予定もなかった日本人が、10年勤めた会社を辞めて、子連れで台湾に行って暮らした経験談!
こんにちは、すいです。
今回は、再び台湾を訪れ、実際に台湾の幼稚園の説明会に参加したことについてお話します。
事前に日本でインターネット検索や直接幼稚園にメールで問い合わせるなどして(第9回参照)、情報収集を行いました。
幼稚園を選ぶ際に特に重視した点は以下の通りです:
最終的に、3つの幼稚園の説明会や見学に行くことになりました。
ある幼稚園では、説明会に出席し、入園希望であればウェイティングリストに登録する必要があるとのことでした。
入園前の試験や親子面接はないものの、希望すればすぐ入園が叶うわけではないということです。
同時に台湾で住む家選びもする必要があったため、台湾出張だった夫と一緒に再度台湾を訪れ、
幼稚園の説明会の時間以外は、住まいの内覧を行うという、少々ハードなスケジュールをこなすことにしました。
どの幼稚園の先生方もお忙しい中、流暢な日本語で丁寧に説明してくださり、不安な点や疑問点がないかなど配慮もしてくださいました。
説明会や見学に訪れた日は平日であったため、たくさんの子供たちが園で楽しそうに何かを作っていたり、元気に遊んでいたりする姿を見ることができました。
想像以上に子供達がのびのび自由に過ごしている印象を受けました。
さて、今回訪れた3園で共通していたのは
という点でした。
どの幼稚園も魅力的で選ぶのが本当に難しかったです。
説明会に出席しウエイティングリストに登録したり、入園希望をお伝えしたりしたところ、今回はタイミングがあまりよくなかったのか、
二つの園からは、私と子供たちが台湾にわたる夏頃(台湾の新学期シーズン)に、子供2人同時に入園するのは、現在の人数的に厳しいかもしれないとのことでした。
特に上の子供については、年長さんに該当するため、あまり空きが出ないらしく、入園できたらラッキーくらいに思ってください、というお話でした。
説明会では、台湾でも共働きの家庭が多く、外国人枠でなくてもウェイティングリストで入園を待っている方が少なくないとのことでした。
地域や幼稚園によって状況は異なるかもしれませんが、日本でいう待機児童のような状況は台湾でも珍しくないようです。
日本で保育園に入園するとき結構大変だったのに、台湾でも大変なのかぁ…と感じた一日でした。
今回私にとっては2度目の台湾でしたが、
慌ただしくも、台湾で住む家が決まったということ、実際に幼稚園に足を運んで、
台湾の幼稚園の様子が少しでもわかったことが収穫でした。
※ブログ内容に該当する時期は2019年頃で、現在は入園申し込み方法等が異なる可能性もありますので、入園をご希望の方はご自身でご確認いただくことをお勧めします。
お読みいただきありがとうございます。
次回は、
【第12回】「気持ちは複雑…退職の意向を会社に伝える」
です。
次回もお読みいただけるとうれしいです。