2024-10-24
台湾は知ってるけど、台湾への旅行経験なし!旅行の予定もなかった日本人が、10年勤めた会社を辞めて、子連れで台湾に行って暮らした経験談!
こんにちは、すいです。
今回は、私が夫の台湾転勤に帯同するために、勤め先に退職の意向を示したことについてお話します。
夫の台湾転勤に帯同することを決意し、台湾で生活する基盤づくりを進めてきましたが、
会社には中々退職する意向を伝えられずにいました。
およそ10年間勤めてきて、その間いろいろなことがありましたが、
帯同して、家族との時間は大切にしたいと思う反面、
仕事については、もう少し何とかできたのではないかという気持ちとの間で、
本当にこれでいいのか、何となく自分の中で煮え切らない部分がありました。
今思い返せば、夫に帯同するのかどうかも含めて悩んだり、
自分でどうするか決められるのは、贅沢な状況であったと思います。
退職の意向を伝えることについては、何日もいつ上司に話そうか、どう伝えたらいいか、
かなり悩み、あまりよく眠れませんでした。
悩んでいても仕方がないので、何とか覚悟を決めて、上司に話すことにしました。
上司に話を切り出すと、驚かせてしまったものの、理解を示してくださり、
応援していると温かい言葉をいただきました。
引継ぎのこと、最終出勤までのスケジュール等を相談し、
何とか無事退職の意向を伝えることができました。
台湾に行くまで、残り数か月。できる限りしっかりやらないと、と思いつつ、
その日はどっと疲れが出て、ぼんやりしながら帰った気がします。
お読みいただきありがとうございます。
次回は、
【第13回】「海外引っ越しってどうするの?準備開始!」
です。
次回もお読みいただけるとうれしいです。