台湾は知ってるけど、台湾への旅行経験なし!旅行の予定もなかった日本人が、10年勤めた会社を辞めて、子連れで台湾に行って暮らした経験談!
こんにちは、すいです。
今回は、夫の台湾転勤決定から、私たちが台湾にわたるまで、どんな準備をしてきたかをまとめてみました。
これまでのブログでは、第2回から第15回まで、夫の台湾転勤が決定してから実際に移住するまでの準備や決断について書いてきました。
今回は、その内容を時系列に沿って整理した一覧表を作成し、振り返ってみようと思います。
あくまでもこれは我が家の場合ですが、もしこれから台湾にお引越しされる方の参考になれば幸いです。
時期 | 主な出来事・やったこと | 方法・手段 |
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12〜1月 | - 夫の台湾転勤決定
- 帯同するかは別として、とりあえず台湾に関する情報収集
| - インターネットで検索
- SNS、ブログ、旅行会社や外務省のホームぺージ等
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2月 | | - 台湾のガイドブックや本
- 動画サイトで台湾の雰囲気を見る
- 現地のスーパーや公共交通機関の様子を実際に見る
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3〜4月 | - 夫に帯同することを決意
- 台湾で住む家探し
- 子供達の現地幼稚園探し
台湾にもう一度行き、住居の内覧と幼稚園の説明会に出席したり、見学させてもらったりする - 現地身分証明書用・パスポート用の顔写真撮影(家族全員)
- 子供のパスポートの作成申請
- 夫の台湾引越し準備
- LINE、電話以外の連絡手段を夫に設定してもらう(メール等)
- 子供のパスポート受け取り
- 筆者 勤め先へ退職の意向を伝える
| - 住宅選びは夫の勤務先から提供されると物件と、こちらの条件をすり合わせる
- 現地幼稚園はホームページやSMSを使って調べ、特色をまとめる
- 台湾在住の日本人のコミュニティ掲示板なども参考(インターネット)
- 顔写真は家族全員分写真店に依頼。電子データも作成可能な店をネットで探す
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4〜5月 | - 夫 先に台湾へ
- 台湾生活に必要なものリスト化
- 台湾に持っていくものを買いそろえる
- 引っ越し会社とスケジュールや引っ越し内容について打合せ
- 日本での住居の退去申請する(賃貸)
- 日本で廃棄処分する家電、家具を決める
- 子供の予防接種の接種漏れがないか確認し、接種可能期間な予防接種を受けさせる。
- 大人も予防接種が必要か確認する
- 子供の保育園に退園の意向を伝える
- 筆者 勤め先での業務引継ぎ
| - インターネットで生活に必要なもの、台湾に持ち込めない(禁止、制限)ものを調べる
- 夫に実際の台湾生活で要不要なものを連絡してもらう
- 引っ越し会社は夫の勤務先指定、見積りは自宅に来てもらう
- インターネットショッピングをフル活用
- 母子手帳や予防接種アプリでの確認、小児科に問い合わせ
- 大人の予防接種は、行く国や地域によって要不要があるので、インターネットで調べ、専門機関に問い合わせる
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6月 | - 粗大ごみの手配をする
- 引っ越しの荷物を、船便か航空便か分ける、見てわかるようにする、業者に指示が出せるようにする
- 引っ越し、荷物搬出
- 住居退去後の清掃、引き渡し
- 退園手続き、子供関連、転居届等行政手続きを行う
- 日本での連絡先を作る(実家、親戚等)
- 子供 保育園退園
- 筆者 退職
- 台湾に行く荷物を整える
| - ネットで粗大ごみの手配、不用品回収を申し込む
- 引っ越し当日のパッキングは、業者が税関用の書類を作るため、箱詰めはしても、ふたは留めない
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7月 | | |
ブログではお伝えしていなかった細かい部分もありますが、主にどのようなステップを踏んで準備を進め、無事台湾へ渡ることができたのか、大まかな流れが分かるようにしてみました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ひとつ、お知らせがあります。
今までこちらで、ブログを書いておりましたが、この度メディアプラットフォームの
へ引っ越すことを決めまして、今後はそちらでこのブログを続けていく予定です。
夫の台湾転勤が決まってから、台湾への引っ越しに向けた準備や経験を、拙い文章ながら、お伝えしてきましたが、この第16回をもちまして、こちらのブログは一区切りとさせていただきます。
いろいろなことを振り返りながら、我が家と同じような境遇の方へ、少しでも参考になれたらいいなという気持ちで、何とかこのブログを続けることができました。ここまでご覧いただきました皆さまには心より感謝申し上げます。
今後は「note」にて、引き続き、我が家の台湾生活の様子や、台湾に関する役立つ情報を発信していきます。
ブログではお伝えしきれなかった台湾でのリアルな生活事情や文化、そして台湾での暮らしに役立つポイントを、ご紹介していく予定です。
今まで応援してくださった皆さまには、ぜひ「note」での新しい発信もご覧いただければと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
新しいnoteのリンクはこちらです↓
The 台湾生活サポート